長崎市と中国・上海市を結ぶ国際航路が3日、14年ぶりに復活し、長崎県関係者ら約200人を乗せた貨客船「オーシャン・ローズ」(3万412トン)が長崎港を出発した。
運航するのは、同県佐世保市の大型リゾート施設ハウステンボス(HTB)の子会社・HTBクルーズ。今回は1往復の試験運航で、2012年1月下旬から週2往復の定期便化を目指す。片道22時間以上かかる予定で、最も安い運賃は食費込みで1万円程度になる見通し。
船は3日午前10時15分頃出港し、4日午後1時(現地時間)に到着予定。出港に先立ち長崎港で行われたセレモニーで、HTBの沢田秀雄社長は「定期便化する来年は日中国交正常化40周年に当たる。友好の船にしてもらえればありがたい」とあいさつした。
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長崎─上海航路オーシャン・ローズ号来春から定期運航 |
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