さすが中国
偽造された350円切手を大量に換金したとして、岐阜県警は、岐阜市東鶉の自称サーバー管理技術者、斉藤友克容疑者(51)ら男3人を詐欺と郵便法違反容疑で逮捕したと16日発表した。県警によると昨年10月以降、1府11県で2万枚以上が換金されており、中国に製造拠点を置く偽造グループが関与している可能性があるとみて調べている。
他に逮捕されたのは愛知県清須市朝日天王の無職、野津悠太(34)と住所不定で自称企業コンサルタント、赤木丈浩(28)の2容疑者。3人とも「偽物とは知らなかった」などと否認しているという。
逮捕容疑は昨年10~11月、岐阜市や名古屋市などの金券ショップで、偽造された350円切手約5200枚を本物と偽って換金し、約110万円をだまし取ったとしている。3人は中国から帰国した空港でそれぞれ逮捕された。
日本チケット商協同組合(東京)によると、偽造切手は本物と比べ表面の光沢が若干強い。肉眼での判別は難しく、カラーコピーでは製造できない精巧な作りという。
県警は逮捕時、赤木容疑者が所持していた全国3万5000店舗で使える食事券「ジェフグルメカード」の偽物約1万1000枚(約550万円相当)も押収。中国で偽造された切手などを国内に持ち込んだと、県警はみている
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中国から持ち込み?偽切手、偽ジェフグルメカード |
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