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化学兵器製造に転用可能な特殊ポンプを、無許可で日中合弁会社に輸出した疑いが強まったとして、埼玉、茨城両県警は、埼玉県越谷市の化学用ポンプ製造販売「新東洋機械工業」社長の男(62)らを、近く外為法違反(無許可輸出)容疑で書類送検する方針を固めた。
両県警は、国への許可申請に時間がかかり、納品が遅れるのを避けるため、規制対象外の製品を装ったとみて調べている。
捜査関係者によると、同社は2008年12月、化学用ポンプ1個を、経済産業相の許可を得ないで、鉄鋼大手「JFEスチール」が出資する中国・広東省の自動車用鋼板製造販売会社に向け、成田空港から空輸した疑い。埼玉県警などは7月、同法違反容疑で新東洋機械工業など関係先を捜索。社長は「規制対象で、許可が必要だとは分かっていた」と容疑を認めているという。
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