死刑でなくて本当によかった
中国遼寧省瀋陽市中級人民法院(地裁)は29日、麻薬密輸罪に問われた20代の日本人の男に執行猶予2年の付いた死刑判決を言い渡した。猶予期間中に罪を犯さなければ無期懲役に減刑される。日中関係筋によると、男は控訴しない意向を示しているという。
男は今年2月、瀋陽の空港で成田空港行きの航空機に搭乗する際、覚せい剤約1キロを所持していた。
中国当局は薬物犯罪に厳罰で臨んでおり、4月には麻薬密輸罪で死刑判決が確定していた日本人の男4人に対して刑が執行された。その後も中国各地で、日本人が麻薬犯罪で拘束される事件が相次いでいる。
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