韓国も負けじとビザ緩和してきましたね
中国人もそんなにお金持っていないのに???
韓国法務部は、8月1日から中国人観光客向けのビザの発給要件を緩和する具体的な改正案を発表した。7月1日から、中国人向けの個人観光ビザの発給要件を大幅に緩和した日本に後れを取らないための対応策とみられる。日韓両国による「中国人観光客の争奪戦」がいよいよスタートする。
消費意欲の高い中国人観光客の誘致で、低迷している消費市場を活気づけることが狙いだ。2009年、4700万人の中国人が海外旅行に出かけているが、そのうち韓国を訪れたのは121万人。韓国は、不法滞在者の取り締まりでビザの審査が厳しいことを原因の一つとみて、ビザの緩和に踏み切った。
改正案では、一般的な中国人観光客のために、1回の発行で2回入国できるダブルビザ制度が導入。また、マルチビザの発給も上流層から中間層に拡大し、有効期間は1年から最大3年に延長した。申請書類の簡素化も盛り込まれている。
韓国政府はビザの緩和措置で、韓国を訪れる中国人観光客が2012年から年間300万人まで増加すると見込んでいる。
韓国メディアは、ビザの緩和について「中国人観光客による国内市場の活性化にとどまらず、日本との競争で優位を占め、観光・消費・医療観光の面で先進国の仲間入りをしたい」と伝えた。関連業界も、ビザの緩和で中国人観光客の大幅な増加が見込まれるとし、それに伴う消費の増加に期待を膨らませている。
韓国の法務部はまた、不動産投資に意欲的な中国人の投資を促すために、済州島でしか実施されていない不動産投資移民制度を全国に拡大することも検討しているという。
|
海外,外国語,外国人の友達や相互学習相手,メールフレンドを探してみよう! |
中国語のお友達ならここ |
その他世界の外国の友達ならここ |
コメントはまだありません。