バカにするな!!
来年5月に開催される上海国際博覧会(上海万博)に出展を予定している日本のパビリオンが思わぬ注目を集めている。「蚕をイメージした」という独特のデザインや愛称がネットユーザーの間で「ウミウシみたい」「気持ち悪い」などと話題になっているのだ。
記事本文の続き このパビリオンは、来年5月1日から10月31日まで中国・上海市の上海世博園で開催される上海万博に、日本政府と一部民間企業が出展する「日本館」。
上海万博には、177の国と44の国際機関が出展。日本からは「日本館」以外に、民間企業が出展する「日本産業館」と大阪からもパビリオンの出展が計画されている。その中で「日本館」は敷地面積約6000平方メートルと、最大級の規模を誇る。「心の和、技の和」をテーマに、最新のエコ技術を駆使して建設が進められている。
まさに日本を象徴するパビリオンだが、その完成予想イメージ図をネットで公開したところ、思わぬ反響が起きた。
「蚕をイメージした独特なデザインがネットの掲示板などで話題になったようです。公募で決まった『紫蚕島』(日本語で『かいこじま』)という愛称にも注目が集まった」(万博関係者)
ネットユーザーの注目を集めたその外観は、蚕を連想させる楕円形のドームから謎の突起物がニョキニョキと生えているというデザインで、たしかに独特だ。称賛する声も一部にはあったが、奇抜さを揶揄(やゆ)する声が圧倒的。「ウミウシみたい」「キモすぎワロタ」といった声や、人気アニメ「ドラゴンボール」を引用し、「魔神ブウの家じゃねーか」「ナメック星(の建物)か」などの書き込みも。デザインの元になり、愛称にもなった「蚕」についても「なんで日本が蚕なの?」と多くの突っ込みが入っている。
「日本館」の企画・運営を担当する日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、「デザイン監修は建築プロデューサーの彦坂裕氏が担当。愛称については、中国と日本で公募し、3588通の中から中国人の既婚女性のアイデアが採用された」という。さて、あなたの“判定”は?
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