多分電動自転車の事故が多いのでしょう!!!
夜なんかライトもつけず猛スピードの電動自転車が多すぎます!!
日本では少し前に電動自転車に関する話題が関心を集め、一定以上の速度が出る電動アシスト自転車や電動自転車については原動機付自転車(原付)と同様に扱われるということが広く知れ渡った。中国では今、来年より施行される新しい電動自転車に関する基準について、自転車業界や利用者から不満や反発の声があがっている。
中国政府は10月末に『電動モーター車および電動軽便モーター車技術通則』などの国家基準を発表し、2010年1月1日より施行することを通告した。これらの基準では「重量40kg以上、時速20km以上の電動二輪車は自動車とみなす」とされ、運転免許・自動車用ナンバープレート・強制保険が必要になると同時に、自動車専用道路を走行することができるようになるという。
現在中国国内では約1億2000万台の電動自転車が市場に出回っているほか、北京市だけでも70万台近い電動自転車が利用されている。そしてそれらのほとんどは最高時速が30~35kmに設計されているために、来年以降は運転の際には免許が必要となるという。そんな事情があり、利用者や電動自転車メーカーからブーイングが殺到した。
中国電動自転車協会の専門家は、今回発表された一連の国家基準は1999年に発表された「電動自転車技術通則」がベースになっていることを指摘している。99年に初めて出た基準は2005年に一度改定が取りざたされたが、業界内部での意見が合わず、改定が見送られている。しかし、技術の進歩と消費者ニーズの加熱によって電動自転車のスペックはどんどん向上、基準を無視した電動自転車が大量に流通するようになり、基準は有名無実化していったという背景がある。今回の再基準化は、際限なくグレードアップし続ける電動自転車によって交通事故が多発している状況を憂慮した措置という側面もあるようだが、同協会の専門家は「車重は安全上大きな問題にならないうえ、搭載できる電池が制限される。そして最高時速20kmは欧米や日本の基準に比べても遅く、非常に不便だ」と訴えている。
また、基準の施行によって現在全国に2400社近くある電動自転車メーカーのほとんどが生産不能になるとして、同協会では中央政府に対して施行の暫時見合わせを求めているという。
現在電動自転車を日常で利用している市民が「来年から使えなくなるのでは」と心配する声も多く見られた。中には「環境にやさしくて渋滞もしないといったメリットが多い電動自転車の基準づくりとしてはお粗末ではないか」という意見もあり、この点は政治専門家や『中国青年報』等の大手メディアも「今回の基準についてパブリックコメントや公聴会の機会を設けず一部の関係者だけで決めたことはまずかった」と同調している。
施行日が迫っているだけに、電動自転車をめぐる論議はここ数日でさらに白熱しそうである。(
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危険な電動自転車 中国でも免許が必要に? |
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匿名
Guest
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自動車免許が必要だったら誰も乗らなくなつちゃうよ
無免許運転ばかりに
friendyyb
Guest
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車を運転する時には、確かにまわりの電動自転車の危険を感じている。スピードが速いし、交通ルールを守らないし~
でも、僕も電動自転車を持ってる。その便利性がわかる。