懐中電灯など照明器具を売る中国企業(浙江省)が、米アップル製のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の商標権を主張していることが21日、分かった。アップルは取り消しを求めている。中国市場でも人気のアップル製品が「iPad(アイパッド)」に続き、商標紛争の標的になっている。
この企業は「小太陽照明」。欧米や中東にも製品を輸出している。担当する法律事務所によると、米アップルは電話やコンピューターなどについては商標を登録していたが、照明や調理器具などにはしていないことを発見。2010年8月に、当局に商標の登録を申請した。
アップルは「iPhoneは有名なので種別を超えて商標権が認められる」と主張。企業側は「10年時点で中国ではiPhoneは有名ではなかった」と反論している。
仮に中国企業に商標が認められた場合、アップルが中国企業に「iPhone」を使わせないためには、高額での商標の買い取りを迫られる恐れがある。
中国の「商標リスク」は日本とも無縁ではない。「美濃焼」「九谷焼」などが登録されており、日本政府は調査や取り消しの方法などの手引きを作り、対応している。「讃岐うどん」は香川県の求めに応じ、中国人による登録を拒否した。
もうやりたい放題だな?
馬鹿だね
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