北京国家体育場がスキー場に

昨年の北京五輪でメーン会場となった北京市北部の国家体育場（愛称・鳥の巣）で１９日、人工雪を使ったスキー場がオープンした。本格的なスキーが可能になるのは少し先だが、家族連れや若いカップルがゴムチューブを使ったソリ滑りを楽しんだ。

記事本文の続き　ゲレンデは巨大なスタジアムのグラウンド。来年２月２０日までの営業期間中、約２万５千トンの水を人工造雪機で雪に変える計画だ。

　休日の入場料は大人１人１８０元（約２４００円）で、北京市内の男性（３６）は「子どもは楽しんでいるが、繰り返し来るのは大変」と話していた。

位于北京“鸟巢” 北侧的热身场正在加紧搭建滑雪坡道的主体结构，同时其东侧的造雪机也喷出白茫茫的雪花进行铺雪工作。据悉，鸟巢热身场内将建成一座高10米、长100米的自由滑雪区，设计目的是让滑雪爱好者在市区内就能体验到滑雪乐趣。此外还有雪地摩托、动物森林等游戏项目，动物森林里可以体验到狗拉雪橇项目

国家体育场官方网站
http://www.n-s.cn/cn/