中国北京でテロ情報？三里屯で脅威の可能性、日本大使館が注意喚起

在北京の米国大使館は24日、クリスマス前後に首都北京の繁華街を訪れる欧米人に対して起こり得る脅威に関する情報を受け取ったことを明らかにした。
米国大使館は米国人に宛てたメッセージで、警戒強化を呼び掛けるとともに、米政府職員にも同じガイダンスを示した。警戒強化の対象となった北京の三里屯地区は多数のバーや飲食店が立ち並んでおり、米アップルが2008年に中国で初の店舗をオープンさせた地域でもある。
同地域では以前に暴力事件が発生しており、国営新華社通信の報道によると、８月に刀を振り回した男が中国人女性とフランス人男性を襲撃。女性はその後病院で死亡したという。

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