中国上海を拠点とする格安航空会社(LCC)の春秋航空が、2013年に那覇―上海間で定期チャーター便の就航を計画していることが30日分かった。同社の沖縄就航は初めてとなる。親会社である春秋旅遊日本入境部の李青氏が、視察で訪れた宮古島市で長浜政治副市長に対して明かした。
李さんは「詳細は今後発表する」と話したが、「鳥取が週3便予定なので、それよりも多くなると思う」との見通しを示した。また、チャーター便の結果を見て、将来的に定期便を就航させるか判断するとした。
春秋航空は上海とアジア各地をつなぐLCCで、日本では茨城、高松、佐賀に就航している。
李氏によると、10月に鳥取―上海、11月に熊本―上海のチャーター便を就航させるという。13年には上海と北海道を結ぶチャーター便の就航も予定している。
李氏と面談した長浜副市長は「宮古島には大陸にはない小さな島独特の自然がある。大きなゴルフ場も三つあるので、観光客にはぜひ那覇から足を延ばしてもらいたい。将来的には宮古島にも直接就航してほしい」と話した
|
沖縄那覇―上海 チャーター便 中国・春秋航空開港へ |
海外,外国語,外国人の友達や相互学習相手,メールフレンドを探してみよう! |
中国語のお友達ならここ |
その他世界の外国の友達ならここ |
コメントはまだありません。