北京青年報などによると、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は同日までに、不法に入国、滞在、就労している外国人への罰則を強化する出入国管理法案を可決した。2013年7月1日から実施する。
同法では、公安省や外務省が必要に応じて出入国者の指紋の採取ができると規定。公安省幹部は「(指紋採取は)国家の安全保障に意義がある」と強調しており、指紋が民族独立運動や人権保護活動の監視などに利用される可能性もある。
また、不法滞在の外国人に対して、当局が悪質と判断した場合、1日500元(約6300円)の罰金(総額1万元以下)または5~15日の拘留を科すと規定。外国人が事前に届け出た滞在理由と異なる活動に従事した場合、国外退去にできるとしている
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中国不法滞在の取り締まり強化外国人の指紋採取も |
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匿名
Guest
110.53.94.130
厳しいですね