香港・マカオのラジオによると、マカオ警察は19日、同地のタイパ地区に住む日本人女性(31)が自宅で死亡しているのが見つかったことを明らかにした。腹部に刃物で刺されたとみられる傷があり、殺人事件とみて調べている。
日本から来た母親が18日夜、自宅を訪ねたところ、施錠されていたが、応答がなかったため、警察に通報。警察が鍵を開けて、遺体を発見した。死後かなりの日数がたっていたという。
マカオで31歳の日本人女性が死亡しているのが見つかり、腹部に刃物で切りつけられたような傷があることから、警察は何者かに殺害されたものとみて捜査しています。
死亡しているのが見つかったのは31歳の日本人女性で、マカオのメディアは女性が「呉」という姓の、日本国籍を取得した中国系の女性だと伝えています。
現地からの報道によりますと、女性は、マカオにある高層住宅の16階にある部屋で1人で暮らしていました。
しかし、日本に住む母親が10日間にわたって連絡が取れないことを不審に思い、18日夜、自宅を訪れたところ、女性があおむけに倒れているのを見つけたということです。
警察の調べによりますと、女性は数日前に死亡したとみられ、腹部に鋭い刃物で切りつけられたような傷があることから、警察は殺人事件として捜査しています。
現場はマカオの国際空港に近いタイパ地区にあり、高層住宅が立ち並んでいます。
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