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2009年 6月 12日

新型インフルエンザ問題について(福建省及び広東省における感染確定例)

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在広州日本国総領事館からの安全情報

新型インフルエンザ問題について
(福建省及び広東省における感染確定例)

1. 中国衛生部ホームページは6月9日及び10日、福建省にて2例、広東省にて3例の新たな新型インフルエンザ感染を確認した旨公表したところ、概要は以下のとおりです。これで、確定した病例数は福建省で累計18例、広東省で累計27例となりました。
   なお、福建省17例目は同省3例目の2次感染例です。

(1)福建省17例目  
 患者は、女性、2007年11月生まれ、中国籍。6月3日、発熱があったが、福州市内の診療上で治療後、熱は下がった。7日、福州肺科医院で検査をしたところ、軽い咳、咽部の充血があり、すぐに隔離観察され、8日、隔離治療を受けた。9日、新型インフルエンザに感染していると判定された。これは2次感染例である。

(2)福建省18例目
  患者は、女性、15歳、米国籍。6月7日、カリフォルニアからCX873便に乗り、香港でKA660便に乗り換え、8日、福州長楽国際空港に到着した。入境時の検疫で38.3度の熱が測定され、救急車で馬尾区医院に移送され隔離治療を受けた。9日、福州肺科医院に移送され隔離治療を受けた。同日、新型インフルエンザに感染していると判定された。

(3)広東省25例目
  患者は、女性、19歳、中国籍。北京市19例目の患者と共に、6月6日、ニューヨークからCA982便に乗り、北京でCA1329便に乗り換え広州に到着した。7日、仏山市の自宅に戻り、発熱、咽痛などの症状があった。北京市19例目の密接接触者であったため、同日、仏山市三水区人民医院に移送され、隔離治療を受けた。10日、新型インフルエンザに感染していると判定された。

(4)広東省26例目
  患者は、女性、54歳、フィリピン籍。6月8日、マニラから5J288便にて広州に到着した。入境時に38.2度の熱が測定され、広州市第8人民医院に移送され、隔離治療を受けた。10日、新型インフルエンザに感染していると判定された。

(5)広東省27例目
  患者は、男性、18歳、中国籍。6月8日、メルボルンからCZ322便にて広州に到着した。入境時に39.8度の熱が測定され、広州市第8人民医院に移送され、隔離治療を受けた。10日、新型インフルエンザに感染していると判定された。

2. 新型インフルエンザは世界中で感染が拡大しており、中国政府は強力な水際対策を実施していますが、2次感染者も発生しており、今後、中国でも感染が更に拡大する可能性が考えられます。今回の新型インフルエンザは弱毒性であり症状も軽いとの見解もありますが、在留邦人の皆様方におかれては引き続き冷静に対応し、中国国内の状況に関する関連の情報に注意するとともに、一層の手洗い、うがいの励行、及び外出時に人混みに入る場合のマスクの着用等の感染防止対策の徹底をお勧めします。

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