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2009年 6月 12日

新型インフルエンザ 四川省11例目および貴州省における擬似感染例について

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在重慶日本国総領事館からの安全情報

新型インフルエンザ 四川省11例目および貴州省における擬似感染例について

1. 四川省における11例目の感染確認
6月11日の四川省衛生庁の報告に基づき、中国衛生部は同日ホームページ上で、四川省成都市において11例(一次感染3例)目の新型インフルエンザ感染例が確認された旨発表しました。(衛生部発表(中国語))

 患者は中国籍女性。6月7日ニューヨークを出発、同日北京で乗り継ぎ西安に到着。8日、自分で車を運転し成都に到着。9日峨眉、楽山を観光し成都のホテルに宿泊、10日午後インフルエンザの様な症状がでたので、四川大学華西医院の発熱外来を受診、成都市疾病コントロールセンター、省疾病コントロールセンターにより新型インフルエンザ陽性と判定されました。

 現在、患者は成都市伝染病医院で隔離治療を受けており、様態は安定しています。

2.貴州省における擬似感染例

 6月11日の貴州省衛生庁の報告に基づき、中国衛生部は同日ホームページ上で、貴州省疾病予防コントロールセンターの判定結果により新型インフルエンザ陽性が確認され、省内第1例の新型インフルエンザへの感染が疑われる事例であることを発表しました。

 感染の疑いがもたれているのは37歳の中国籍女性。成都鉄路局の乗務員で、1223/1222次列車の14号車に乗務して7日成都発、9日広州発、同日午後、1224/1221次列車で広州を出発、成都に向かう途中の10日、喉の痛み、咳、発熱(37.8度)などの症状が出たため隔離されるとともに、サンプルが中国疾病予防コントロールセンターに送られ、専門家が確認作業を行っています。

 現在、患者は貴州省六盤水市伝染病医院で治療を受けており、様態は安定しています。

(衛生部発表(中国語))

3.新型インフルエンザの流行状況

 11日18時、チャンWHO事務局長は記者会見を開き、WHO緊急委員会の勧告に基づき、新型インフルエンザの警戒水準を「フェーズ6」に引き上げる決定を行った旨発表しました。(詳細はこちら)

 中国ではここ数日、毎日約10件のペースで新たな感染例(6月11日現在で計125例と擬似感染例1例。確定例内訳は、山西省1名、河南省1名、天津市3名、浙江省3名、湖南省2名、山東省3名、湖北省4名、四川省11名、上海市13名、福建省20名、北京市33名、広東省31名。擬似感染例は貴州省1例)が報告されており、今後一層の感染の拡大が予想されます。在留邦人の皆様方におかれては引き続き中国国内の状況に関する関連情報に注意しつつ、冷静に対応し、手洗い、うがいの励行、及び外出時に人混みに入る場合のマスクの着用等の感染防止対策の一層の徹底をお勧めします

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